potato potato

【potato-potahto】

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今住んでいる家に入る光に、いつもうっとりする。

 

光がよく差す時間は、つい手を止めて見惚れてしまう。

 

 

狭いながら窓の数がとても多くて、日中には家の中が光のエネルギーで満たされるからか、不思この家に住んでからは、なんだか気が良い。

 

一生明けないと思えるような夜から、気付いたらそのまま朝を迎えた日も、小さな窓から入る優しく、清々しい朝日に励まされた。

 

普段は遅起きだから、朝日を見られると今でもとても嬉しい。

 

 

何年経っても、この家が光に包まれる光景はちゃんと覚えていたいなあ。

 

 

 

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I'm always filled with the beautiful lights through the windows in my apartment.

 

The sun shows me the lights and shadows, I can't take my eyes off.

 

 

my apartment is so tiny and small, but there are lot of windows.  So, good and healthy energy is filled up.

 

 

I was downer and felt that the sun wouldn't never rise again on some days.

Then, I saw the morning lights after the night, the gentle and clear radiance made me feel like "Everything is gonna be OK.".

 

The days would be ''Lucky day' to me if I could see it , because I'm completely a night owl.

 

 

I hope that I can remember the pictures which my apartment is filled with the lights no matter what happen. Seriously.

 

 

 

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気が付いたら、2022年。


年末辺りから気持ちの波の高低差が大きく、自分でも制御が効かなくなることも多くなり、思うようにいかないことが増えてきました。


その状態からの地続きで、年明けはさらに大荒れ。

頭では理解していても、心がなかなか並走してくれない。

年齢から来る心身の変化に示し合わせたように現れた壁を前に、行動と内省のトライアンドエラーの繰り返し。


挙げ句には、この状況を良いように捉えようとするほど悪いほうにしか考えられないという、天性の天邪鬼っぷりをここで発揮してしまう始末。


やっと良いように考えられるようになった今。壁をいくつか越えることができたような気がするけれど、まだスタートラインといった感じ。


無事に迎えられ、与えられた新年。

来た波にも、自分で作る波にも、泥臭くても真っ直ぐ前を見て踏ん張りたい。




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オリンピックには結局最後まであまり興味が湧かなかったけど、NETFLIXで配信が始まった大坂なおみちゃんのドキュメンタリーシリーズを観た。

 

https://www.netflix.com/watch/81253143?trackId=14170066&tctx=3%2C1%2C1a67bf92-bed7-490b-b908-ef088f23067f-703464643%2C1e003431-6245-44b2-a082-7c5f57596d2e_107416686X10XX1628783079519%2C%2C

 

 

スポーツ選手として、一人の人間として、日々課題や問題に真摯に向き合い、もがく姿。

 

自分自身のことを"follower"と認めながらも、それでも自分のすべきことを迷いながらも導き出して声を上げる。

 

そんな一挙手一投足が、人間らしくて、とても美しかった。

 

 

彼女の上げる声は決して大きすぎない。でも、しっかりとした奥行きを感じる。

 

 

多くの人に勇気と感動を与えてくれる存在が同世代にいてくれると、なんと励まされることか。

 

わたしは単純な"follower"だから、それだけでがんばれる。

 

  

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I was excited to watch the limited documentary series of Naomi Osaka on NETFLIX even tough I hadn't been interested  in TOKYO Olympic 2020 at all.

 

 

There were the ways she faced and struggled with the problems,

as a athlete and just a human.

 

 She described herself "follower", but she raised her voice.

 

 

I just love her outside and inside of beauty.

Sometimes unpolished, but always real.

 

 

Her voice is not loud, so we want to hear it because it has depth which is created by her life.

 

 

So mush inspired that she is like symbol of courage and hope from my generation.

 

I follow her.

That's one of reasons why I can push forward myself today.

 

 

 

 

 

 

 

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先日、American Utopiaを鑑賞してきた。

 

americanutopia-jpn.com

 

 

ナンセンスで、哲学的。

 

人が集まり音楽を奏でる姿は、原始的。

 

 

コミュニティの起源を連想させ、何千年の時を経た現状とそれに対する絶望、そして再構築を願う叫び。

 

 


www.youtube.com

 

 

 

それでも、わたしたちが共に喜怒哀楽を感じ合える喜び。

 

 


www.youtube.com

 

 

 

David Byrneが語る脳の話も全てそこに、「コミュニティ」に集約している気がしてならなかった。

 

 

ひとりの時間が好きだし多いわたしでも、人との繋がりや共鳴によって心動かされる瞬間は何にも代え難いと思っているからこそ、観客の熱量や一体感はなんだか嬉しくて楽しくて。少しだけ泣いてしまった。

 

 

 

70代になっても彼自身の子どものような年代のアーティストに囲まれながら、圧倒的な存在感と輝きを静かに放っているDavidに、つい惚れ惚れ。

 

あんな年齢の重ね方をできたら、と切に思う。

 

 

ライブに行けなくなってしまって久しい今だからこそ、こういう映画を観る時間や経験はとてつもなく貴重だったなあ。

 

 

open.spotify.com

 

 

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最近は仕事以外のことはなんだか気乗りしなくて、だらだらと過ごしていた。

 

 

罪悪感を感じながらも、「晴耕雨読」と良いように自分を言いくるめて、外で降る雨の音を聞きながら寝転ぶ休日の連続。

 

 

学生時代からこんな自分が嫌で嫌で。でもでもだって、どうしようもなく腰が重くて仕方がない。

ともあれ頑張りどころはちゃんとやってる自分もいるわけだから、とそんな自分を少しずつ認めてあげられるようになった。

認めたくない、わたしは走り続けることができない人間だという事実も。

 

 

 

寄り道しながら、木陰で一休み、ニ休みしながらでも、思えば遠くに来たもんだ感じることも多い。

過去の自分は案外ちゃんとしてたって。

誰かの肩書きや経歴を羨むこともあるけれど、わたしの今がとても満たされているのは、今までの過去があったからこそ。

 

 

 

梅雨はこれから。

ゆっくり、前に進もう。

 

 

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I haven't had power on doing anything recently except daily job. Just like floating in the air.

 

 

There has been so mush guilty on it, but I tried to think, "these days are not my days.” Then sleeping in my bed while raining outside on days doing nothing.

 

 

I hated myself about it and couldn’t help it no matter what, because I consists of this part. No doubt.

I should have accepted that I can’t keep running, but it means I can walk forward little by little.

 

 

Dropping by, taking short breaks or long ones. That’s OK. Because I always move forward. It’s part of my good side.

The grass is greener on the other side of the fence, but I always feel good being myself even though I’m not perfect version myself.

 

 

Rainy season has come.

Walking slowly, little by little. I’m sure that the sunny days will come.

 

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去年の今頃、人種差別が原因とされるアメリカで起こったGeorge Floydさんの痛ましい事件を発端に

Change.org( https://www.change.org) を知った。その時は「少しでも力になれば」との思いで、彼を拘束し、最終的には殺害したとされた当時の警察官を糾弾する署名と募金を初めてさせていただいた。(今年4月に有罪の評決が出された)

それから約1年の間に、多種多様な問題についてサポートを必要としている人たちの署名を募る声が絶えることなくメールで届くようになった。ぜひサポートしたいと思ったキャンペーンには、署名バナーをクリックして実際に賛同してきた。

 

 

微力ながらしばらくChange.orgを使ってふと思ったのが、「日本人と署名活動は抗議活動としての親和性があるのではないか」ということ。

 

 

 

日本以外のヨーロッパやアジアの国々では、さまざまな不当な問題について、またその結果を産んだシステムや権力に対して抗議の意を示す際に「デモ」が活発に(そして大規模に)行われている印象がある。

一方日本では、デモを見かけたり参加する人自体も少ないと言われている。

 

デモを行う前に申請が必要であることもネックになっていると考えられるが、大きな要因として政治や社会問題に対しての当事者意識の低さ、同調圧力などからデモに抵抗感を示す層が増えてきているとのこと。特に若年層にその傾向が強いという調査結果もある。

www.nippon.com

 

 

これに関しては、わたし自身がデモに参加したことがない理由としてまさしく当てはまる。

加えて、デモやストライキの時に行うような、大きな声で何かを叫んだりする行為自体が、日本人の気質や性質にはなんとなく合わないような気もしていた。もちろんわたしもその気質をしっかり兼ね備えているからこそ感じることなのだけれど。

デモ数を増やしたり、規模を大きくしようとする為にその気質を変えようとすれば、優に1世代以上を超える時間が必要になってくる。その間にも問題の溝は深くなって救い出せる人が少なくなってしまう。映画『タイタニック』であれば、ケイト・ウィンスレットでさえ助からないかもしれない。(©︎About Time, 2013)

 

あとは、デモが主力となって実際に問題の改善・解決へと導いた例をあまり知らないというのもある。「そもそもデモって、やって意味あるの?」という疑問。

 

 

でも、Change.orgはその辺りの心理的弊害を必要とせずして、わたしたちの声を届けてくれる場所を提供している。

民族性とも取れる潜在意識を変えるのではなく、それに寄り添ったような形のプラットフォームだなと思うし、だからこそこの先「日本人にとって署名活動がデモに置き換えられる抗議活動として幅を利かせるのでは?」とも思っている。

 

毎回署名後のページに進むと、自分のほかにも各キャンペーンに対して賛同者がたくさんいることが分かる。「世の中を変えたい・良くしていきたい」と思っている人がちゃんといること、それが分かるだけでも悲しみや憤りで弱った心を強くしてくれている。

 

 

多くの署名活動の発端となった原因、また改善されたその後の結果を享受できるどちらの対象者も「わたし」であったキャンペーンも少なくない。今で言えば環境破壊に関連する出来事が最たるものかもしれない。

自分たちが犯した過ちと向き合い、理想とする目指すべく社会とは何かを常に考える機会も与えてくれるChange.orgは、これからも利用し続けていきたいし、利用者がもっと増えていけばいいなあと勝手に思っている。

 

 

 

手を差し伸べる人、その手を掴む人。

この構図の循環が富み、救われる人が増えることを願って。

 

 

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人権【じん けん】人間に当然与えられるとされる権利。

出典; 新明解国語辞典 第六版, 2007年

 

 

当然とされているものが行使されないていない世界各国のニュースが、購読しているニュースサイトや、何気なく開いたSNSからわたしの目に飛び込んでくる。

 

そんなニュースを見るたびに、小さい頃に保育園や学校でよく見かけた国籍・性別・肌の色が違う子供たちが笑顔で手を繋いでいる絵を思い出す。

 

あれはまやかしだったのか?

 

学校で教えられてきたことが果たされていない現実に、殆辟易とする。全部嘘だったんだと。

 

でも、そんなまやかしのような美しい世界や人との繋がりを信じて考え、声をあげていきたい。それは自分たちのためであり、これからこの世界を担って生きる後世のため。

 

こんなことを、日々本気で思っている。

 

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human right [hjuː.mən ˈraɪts

the basicrights that it is generallyconsidered all people should have, such as justice and the freedom to say what you think:

dictionary.cambridge.org

 

I see a lot of news that the basic idea for every single human being haven't been respected from news sites or SNS.

 

These remind me of a picture that there are kids, from different countries, different sexes and skin color, happily holding their hands.

 

That concept was just fake?

 

I’m always fed up with this real life we live in. Teachers had taught us to encourage to be like that picture, but many people think their own profit and loss and hate each other.

 

Even it is, I will speak up my voice to believe in a beautiful world and connection and life with others like the picture. For us living in this terrible world right now and future generations.

 

…I think seriously.

 

 

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